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クラブライフ

 2020/09/09

「スペシャルトーク 」-菅野氏×水巻プロ×佐渡氏×筏氏-

ショットの弾道をイメージする

[佐渡]今日はすごく印象に残ったショットがあります。10番の長いパー4の2打目を左に引っ掛けてしまい、残った3打目。土手でボールが止まりつま先下がりの残り90ヤードくらいでしたかね。前の木が少し邪魔して低い球だとグリーン手前のバンカーに入る。高い球だともう1本前の木の枝に当たってしまう。すると水巻さんが(小さな隙間をさして)・・・「イメージしてください」と。

[水巻]あそここそ感性が大事。あのシーンで持つクラブによって何度開きなさいというのはない。5Iならこれくらい、PWならこれくらいという自分の感性で打つだけ。

[佐渡]あんな小さな隙間に打つ技術は自分にはないと当然思うわけですけれど・・・「そこにだけ球が行く映像を描いて、打ちぬいて下さい」と。それでチャレンジしてみたら本当に打てたんです。[水巻]基本的に人間ってみんなその感性を持ってるんですよ。佐渡さんは特に感性が優れているんですけど。できないのは、できないと自分が考えているだけっていう場合が結構多いんです。

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